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鹿島学園高等学校MSGキャンパス 2017年3月卒業式 答辞(卒業生代表)

2017-03-04

2017年3月2日に、MSGキャンパスの第3回卒業式が行われました。卒業生代表が感動的な答辞を読み上げました。全文を掲載させていただきます。

答辞

冬の名残はまだ去りやらぬとはいえ、日ごろに暖かい春へと近づいている兆しが見える今日の佳き日に私たち卒業生のために、このような心のこもった卒業式を挙行していただき、心から感謝いたします。

私がМSGキャンパスでの三年間で得たもっとも大切なものは高校生活の思い出です。

振り返れば、入学したての私はとてもワクワクしていました。新しい制服に身を包み、新しい友達と仲良くできるかもという期待でいっぱいでした。同時にうまくなじめるかという不安もありましたが、同じクラスの友達はみんな良い人たちで、ディズニー遠足にも一緒に行きました。その時はハロウィンシーズンだったので、みんなでハロウィンメイクをしましたが、係員さんに派手すぎて注意されてしまいました。メイクを落としてから乗ったアトラクションはとても怖かったです。

そして二年生。新入生が入学し、新しい先生も増えて、学校がにぎやかになりました。何より、十一月に初めての文化祭が行われました。アイスが売れるか、とても心配でしたが、お客さんがたくさん来てくれてアイスは全部売り切れました。私個人では、カラオケ大会で優勝もしました。

もちろん楽しい思い出ばかりではありません。三年生になり、本格的に進路について考え始めました。何をしたらいいのか分からなかった私に、先生方は一からサポートしてくださいました。アルバイトのものとは勝手が違う履歴書の書き方なども丁寧に教えてもらいました。おかげで、私は無事、進路を決めることができました。

私たちが今日、卒業を迎えることが出来たのは、先生方のご指導だけでなく、家族の支えのおかげでもあります。愚痴を言うこともありました。思春期ゆえに反抗もしました。それでも今日まで見守ってくれて、本当にありがとうございます。これからも心配をかけるかと思いますが、今までと同じように見守ってください。

在校生のみなさん。高校生のうちだからこそ出来ることを大切にしてください。制服を着たり、勉強をしたり、友達と会って話したり、そんな当たり前に出来ていたことが、明日からの私たちには難しくなります。高校生として残された時間を有意義に過ごしてください。

最後に、今日、私とともに卒業するみんなへ。卒業してからの道も平坦ではありませんが、高校生活での困難を乗り越えたように、あきらめずに向かっていきましょう。

まだまだ、語りつくせぬところではありますが、本日お越しの皆様に心から感謝し、ますますのご健勝をお祈りして、卒業生の答辞とさせていただきます。

平成二十九年三月二日

                                              卒業生代表